ももクロとROCK!ももクロの人気曲をオススメ順にランキング!
こんにちわ!
カミソリに剃り負ける弱い肌の持ち主のワビサビディレクターのハマやんです。
さー今日はももクロとROCKについて書いていきたいと思います。
以前このブログでももクロはアイドルで一番楽曲の振り幅が大きいという話をしました。
もしかしたら今の日本の音楽でも一番かもしれません。大袈裟じゃなしに。
ももクロとHIPHOPについての記事についてはこちら参照↓
ももクロは色んなジャンルの曲に挑戦してファンを拡大してきました。
その中でもロック調の曲は多く作られていて、ライブが盛り上がる一つの要素になっています。
元々ロック好きだったってモノノフの方も多いんじゃないでしょうか。
そこで今日はももクロのロックな曲の中で勝手にオススメ曲ランキングを作ってみました!
早速いきましょう!
まずは6位からの発表です!中途半端!
バスン!
ももいろクローバーZ vs KISSで「夢の浮世に咲いてみな」
2015年リリース、ももいろクローバーZ vs KISSで「夢の浮世に咲いてみな」です。
ももクロとKISSのコラボが発表された時はびっくりしました。
このクレジットを見てください。
作詞:岩里祐穂、Paul Stanley
作曲:Paul Stanley、Greg Collins
編曲:KISS、Greg Collins
演奏・コーラス:KISS
めっちゃPaul Stanleyて書いてある。笑
コーラスKISSってのもなんか笑っちゃいます。
それぐらい凄いことです。
ライブでは、浮世絵巻ぃ〜ヘイヘイヘイ!のところは一緒にヘイヘイヘイ!と叫びましょう!
ライブ映像です。
KISSが来日して東京ドームでライブした時に、ももクロがゲスト出演した時の映像ですね。
ヘイヘイヘイ!
続いて第5位!
バスン!
「サラバ、愛しき悲しみたちよ」
2012年リリース、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」です。
この曲は北川景子主演のドラマ、悪夢ちゃんの主題歌になってた曲なんで知ってる人も多いかと思います。
ギタリストの布袋寅泰が、作曲・編曲そしてギター演奏を担当して話題になった曲でもあります。
布袋サウンドが炸裂しててキャッチーで聴きやすい曲ですね。
行かないでー泣かないでーのとこは一緒に、行かないでー!泣かないでー!って叫びましょう!
彼氏に振られたメンヘラ女子のごとく!
2013年の氣志團万博の映像です。
5分12秒からサラバです。
ライブだと盛り上がりますね!
続いて第4位!
バスン!
「キミとセカイ」
2010年リリース、「キミとセカイ」です。
この曲はピンキージョーンズのカップリングで収録された曲ですね。
今は女優で活躍してる早見あかりちゃんがまだももクロにいる頃の曲です。
この映像を見ると、この時はCD音源も流して被せで歌ってるのがわかります。
本当はPVもあって、ひたすらカッコつけてアイスクリームを舐めてるってってだけのPVなんですけど、フルバージョンが消されてしまったのか見れなくなってます。
かろうじでこれを見つけました。
これだけで本当に終わりますからね。笑
ももクロらしいっちゃらしいですけど。
最近はあんまり歌われてない曲ですけど、今でもライブでは盛り上がる一曲です!
続いて第3位!
『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』
2012年リリース、『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』です。
この曲はアニメ、モーレツ宇宙海賊のオープニングテーマになっていた曲ですね。
作詞作曲編曲をヒャダインこと前山田健一さんがしていて、ギターを元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンが演奏しています。
他にインギーの愛称でお馴染みの、イングヴェイ・マルムスティーンがギター演奏で参加した別バージョン、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style)」もあります。
レディーガガの日本公演のオープニングアクトでももクロが出た時の映像がありました。
オーバーチュアーの後に猛烈が始まります。
リトルモンスターの人がモノノフにびっくりしてる表情が面白いです。笑
もう一個。
やっぱももクロの動員力はすごいですね!
ももクロのライブじゃないのに、こんだけのモノノフがライブに行くことにびっくりです。笑
さー続いて第2位!
バスン!
「仮想ディストピア」
2013年にリリースしたアルバム、5TH DIMENSIONに収録されている「仮想ディストピア」です。
動画では1分50秒ごろから始まります。
この曲はサビが全員のユニゾンではなく、2パートに分けられていてももクロでも珍しい曲です。
ディストピアはユートピア(理想郷)の反対の意味の言葉ですね。
ノリノリでウリャオイできて盛り上がれる曲なんですけど、この曲は歌詞にも注目してほしい曲です。
なんとなく歌詞が震災からの復興を思わせるような内容に思えます。
個人的な見解ですけど。
歌詞を見ながら聞くのがオススメです。
星がひとつ壊れちまった
そんなことに誰がしたんだ
ヒトのしわざ そんなのイヤだ
ディストピアにはしたくない風が吹いてるだけと
誰かがさけんでいた
多数決であんしん、って
神話は終わったよドリーミンドリーミン
ゼロからの原動力さ 生命潮流
ひとりひとり ここだよって
点と点の線を 地図にするんだ瓦礫の中からマシンをつくった
きみのそばへ まっすぐに旅するココロ
<想い>は伝わる、すばらしい装置
離れていても いつも 味方になれる光れ光れ きみのいる場所
(以心伝心な 予感GPS)
エンジン歌わせるから つれていってよ
(きっと おんなじ場所であえるね)違和感や痛みは 脱皮のタイミングかも
計算より本能は 正直だませないレスキューレスキュー サイレン鳴った
レスくれて嬉しかった
けして 独りきりじゃないって
キズの深さより 身にしみるでしょうひと粒の汗が 煌めいて落ちる
タフでフリーダムな 荒野で生きぬく者よ
砂漠の底から 拾いあげたのは
昔 誰かが愛を誓ったリング光れ光れ 魂のチャーチ
(きみはどんなひと もっと知りたい)
信じるものだけは 色褪せない
(境界線とんだ彼方であいたい)ひとつひとつ たいせつなハート
掘り下げていっても 尽きないでしょうひとりひとり 希望の下を
掘り下げていったら つながってた
オアシスだった光れ光れ きみのいる場所
(以心伝心な 予感GPS)
エンジン歌わせるから つれていってよ
(きっと おんなじ場所であえるね)信じるもの 色褪せない
星がひとつ 生まれかわった
ノリノリだけど感動もできる、そんな曲がこの仮想ディストピアです。
さーいよいよ1位の発表です!
僕が個人的にももクロのロック曲の中でオススメしたい曲の、第1位は!
これだ!
「黒い週末」
栄えある第1位に輝いたももクロのロック曲は、「黒い週末」です!
この曲は2012年リリース、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」のカップリングで収録された曲ですね。
動画がさっきと同じ動画ですいません。笑
黒い週末は6分5秒ごろから始まります。
この曲はロックネタが多くちりばめられていて、黒い週末と聞いただけでピンとくる人もいると思いますが、ブラック・サバス=黒い安息日、安息日は週末、週末ヒロイン、つまりももクロとブラックサバスをかけたタイトルになってます。
最初の咳から曲が始まるのも、ブラック・サバスの3rdアルバム『Master of Reality』のオープニング曲「Sweet leaf」のオマージュになってます。
元ネタのSweet leaf
この曲はれにちゃんのくしゃみから始まるので、ライブでは大体少し茶番を入れてからくしゃみって流れが多いです。
さっきはなぜかゴリラからくしゃみってネタでしたね。笑
では色々な茶番くしゃみを紹介しましょう。
松崎しげる主催のフェスで、茶番からの胡椒でくしゃみ。
そしてブラックサバスのボーカル、オジー・オズボーンが主宰するオズフェスにももクロが出た時の、コーラの一気飲みからくしゃみ。
3分30秒ごろから。
去年から今年にかけての年越しライブでは、つっちーこと土田晃之さんのくしゃみから黒い週末が始まってました。
ラジオで感想を語ってます。
この曲はワジーこと人間椅子の和嶋慎治さんがギターで参加していたのですが、オズフェスでまさかのご本人共演となりました。
まーオズフェスにももクロが出るってだけですごいことなんですけどね。笑
色々な波紋を呼びましたし、この時は確かサイリウムも禁止だったと思います。
しかし、誰しもがももクロにとってアウェイと思っていたオズフェスですが、ももクロは見事に観客を魅了します。
詳しくはこちら参照↓
ももクロはライブアイドルです。
大きなワンマンライブでは生バンドが基本です。
今までサマソニやオズフェスなど数々のロックフェスに出演してきました。
現場で揉まれてるんです。
ロックフェスにはもってこいのアイドルなんです!
つまり、ももクロにロックは合うんです!
その中でもこの黒い週末は、ハードな曲調の中にキャッチーなサビもあり、仮想ディストピアと同様ノリノリなんだけど、最後には感動できる曲になってます。
特に最後のれにちゃんのソロパートはグッときます!
普段はサイリウムやペンライトを振ってるモノノフですが、この曲の最後にはみんなでハンドクラップしちゃいます。
そこがまた良いんですよねー
本当にねー
2月17日(木)発売のももクロのニューアルバム、「AMARANTHUS」と「白金の夜明け」にもロックな曲が入ってるといいですね!
最後に最近発売したワビサビの新色パーカーの紹介をして終わりたいと思います。
ももクロ好きな人にはもちろん、アイドル好きの人にもオススメのパーカーです!
現役アイドルの人にもオススメですよ!
それでは今日はこの辺で!
バイバイ!