加藤ミリヤのディア ロンリーガールがサンプリングしている元ネタの曲とは？
こんにちわ！
所ジョージみたいなおじいちゃんになるのが夢のワビサビデザイナーのハマやんです。
なんかいいですよね、好きなものに囲まれて、好きなことをして生きてる感じが。男として見てもかっこいいです。僕が好きなももクロとも仲良くしてくれているので、勝手に親近感持ってます。笑
ーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーー
本題です！
今日は僕が高校生の頃に流行った曲、加藤ミリヤの「ディア ロンリーガール」という曲についていろいろ書いていきたいと思います。
まず、加藤ミリヤの「ディア ロンリーガール」という曲をご存知でしょうか？
ディア ロンリーガールは加藤ミリヤの3枚目のシングルで、2005年にシングル曲として発売された楽曲です。僕が高校生の時に結構流行りました。
まずは曲を聴いてもらいましょう。
加藤ミリヤ ディア ロンリーガール
いやー懐かしい。当時は友達の名前から始まる歌詞が斬新で、加藤ミリヤなかなかどうしてやりおるわい！って思っていました。しかし、実はこの曲はある曲のアンサーゾングとして作られた曲なんです。女性の名前を歌詞に入れるのも元ネタとなった曲が最初にやっていたことなんです。
その元ネタとなった曲も聴いてもらいたいと思います。
ECDのロンリーガール feat.K-DUB SHINE
HIPHOP好きの間では周知の事実だと思いますが、加藤ミリヤのディア ロンリーガールという曲は、日本のHIPHOP創世記から活躍しているECDというヒップホップミュージシャンの「ECDのロンリーガール feat.K-DUB SHINE」という曲を元ネタにして作られた曲です。
男目線で歌った「ECDのロンリーガール feat.K-DUB SHINE」に対して、女目線で歌ったのが加藤ミリヤの「ディア ロンリーガール」です。
しかし！実は「ECDのロンリーガール feat.K-DUB SHINE」にも元ネタは存在するんです。しかも元ネタとして2曲も曲が使われています。
まずは1曲目の曲を紹介しましょう。
Marvin Gaye Sexual Healing
古いソウルやR&B好きには定番の1曲だと思いますが、この曲が元ネタなんです。
多少HIPHOP的にアレンジされていますが、伝説的なシンガーのマーヴィンゲイのセクシャルヒーリングという曲のトラックがそのまんま使われているのがわかると思います。
このトラックは不思議な浮遊感があって聴いてて気持ちいいですよね。
しかししかし！もう1曲元ネタとして使われている曲があります。その曲も聴いてもらいたいと思いましょう。
佐東由梨 ロンリーガール
もう1曲は佐東由梨さんの「ロンリーガール」という曲なんです。
この曲のサビがECDにしても加藤ミリヤにしてもそのまんま使われているのがわかるかと思います。
この佐東由梨さんの「ロンリーガール」と、Marvin Gayeの「Sexual Healing」を組み合わせて作ったのが「ECDのロンリーガール feat.K-DUB SHINE」で、さらにその曲のアンサーゾングとして作られたのが、加藤ミリヤの「ディア ロンリーガール」なんです。
ちょっとややこしいですね。笑
これはHIPHOPやR&Bでは定番のサンプリングという手法で作られた楽曲です。サンプリングとは、もともとあった曲にラップやメロディーをのせて全く別物の曲にしてしまうという独特のスタイルで作られた楽曲を指します。
カバーやアレンジとはまた少し異なるんです。これもまたややこしいですね。笑
今回の記事では全てを説明できないので、今度改めてサンプリングして作られた有名曲の記事でも書こうと思います。
まとめ
いかがでしたか？
それぞれの曲は知っていても、その曲がこの曲を元ネタにして作られていたなんて知らないって人がこの記事を読んで、それぞれの曲の良さに気づいてもらえたら本望です。
世の中にある名曲の中にも、実はまだまだサンプリングされて作られた曲がまだまだたくさんあるので、おいおい記事に書いていこうかと思います。
サンプリング万歳！
最後にワビサビの商品紹介を少し。
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もちろんTシャツもありますよ。
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それでは今日はこの辺で。
バイバイ！
